スマホ・タブレットの液晶保護フィルムはもう要らない!
2015年4月17日
自然の恵み☆ヘキサゴン!
【カテゴリー】 社会現象
ゲル状の液晶保護ガラスコート“ぬってか・ピカグラス”は、
空気中の酸素と水により、六方晶の無機珪素化合物と靭性のある有機珪素化合物でできたハイブリッドガラス被膜を形成します。
その最も特長的な機能は、光の透過性が高いということです。
最近では太陽光パネルの表面に施工することで、発電効率アップや汚れ付着抑制などにも活躍しています。
“ぬってか・ピカグラス”は、その一世代前は陶器や車用として利用されており、
さらなる改良版として液晶専用として商品化しましたが、
その機能が認められ太陽光パネル表面への利用など、様々な分野への利用可能性が広がっています。
今回は“ぬってかピカグラス”の六方晶構造、つまり「六角形=ヘキサゴン」についてお話します。
自然界には様々な「ヘキサゴン」が存在します。
雪の結晶や蜂の巣のハニカム構造などが有名ですね。
地元兵庫県では、国の天然記念物に指定されている豊岡市の玄武洞。
玄武洞は160万年前の火山活動により生まれたといい、六角形の断面をもつ岩が整然と並んでいる。
このような不思議な岩は、北アイルランドの海岸・ジャイアンツコーズウェイや沖縄県久米島など、世界中で見ることが出来る。
生物では、外敵から身を守る堅い甲羅のカメの甲羅、
また、風に負けずにまっすぐに伸びる麦の茎(断面を顕微鏡でみると細胞が六角形)、
液晶ディスプレーの名称にもなったモスアイ=蛾の目、
それに摩擦抵抗の低いことで知られるキリギリスの足裏構造・・・・・、
でもなんと言ってもひときわ美しい形はミツバチの巣。
何故ミツバチの巣穴は六角形なのか?
そこには六角形が持つある特性があるという。
1種類で平面を充填できる正多角形は、正三角形、正方形、正六角形の3種類のみであり(ピュタゴラスによって証明された)、これらは正平面充填形 (Regular Tessellation) とも呼ばれる。
その中でも、同じ面積なら外周の長さは六角形が一番短く、より少ない材料で広い空間を埋めることができる最も効率の良い形というわけだ。
そしてもう一つの理由が、ハニカム構造と呼ばれる蜂の巣の構造で、信じられない強度を発揮する。
それゆえ、ハニカム構造は人工衛星にも採用されている。
またスポーツ用品では六角形をデザインしたサッカーボールにサッカーのゴールネットなど。
六角形=ヘキサゴンは、自然が人類に教えてくれた未来を創造する型なのかもしれませんね!
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