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米調査会社IDCは7月29日、2015年4～6月期のタブレット端末の
世界出荷台数が前年同期比7.0%減の4,470万台となり、
3四半期連続で前年実績を割り込んだと発表。

iPhone６プラスのように、画面を大型化したスマートフォンに
需要を奪われたことが主因。

メーカー別では首位のアップルが18%減の1,093万台、
2位の韓国サムスン電子が12%減の760万台と落ち込んだのが大きく影響した。

ただ、米アップルは2015年4～6月期決算では、最終利益が前年同期比38%増の
106億7,700万ドル（約1兆3,200億円）と、6四半期連続で増益となり、
売上高は33%増の496億500万ドルだった。

昨年9月に発売したスマートフォン「iPhone６」と「６プラス」の好調な販売が持続した結果。

一方サムスン電子は、
同時期の連結決算の営業利益が前年同期比4%減の6兆9千ウォン（約7,400億円）、
売上高は7.3%減の48兆5,400億ウォン。
主力のスマートフォン事業の不振が依然続いており、4月に発売した
新型スマホ「ギャラクシーS６」の販売が期待に反して伸び悩んだ為とみられる。

インターネット交流サイトでは、最大手の米フェイスブックが7月29日発表した
2015年4～6月期決算は、売上高が前年同期比39%増の40億4,200万ドル（約5千億円）
と四半期として過去最高となった。
スマートフォンなどの携帯端末の広告収入が好調で、スマホでフェイスブックを使う人が
増えていることを映し出している。

ところで、9月に発売がうわさされている米アップルの新型iPhoneは、
どのような大きさなのだろう？
カメラ機能、画質も高精細はあたりまえ・・・・・、
いよいよ防水機器で登場するのでしょうか。
興味深々ですね！

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