スマホ・タブレットの液晶保護フィルムはもう要らない!
2014年9月7日
“ぬってか・ピカグラス”相対評価(2)
【カテゴリー】 ガラスコーティングと保護フィルム
前回、スマホの液晶保護にほとんどの方が保護シートを利用されているという調査結果を報告させていただきました。
そこで今回は、様々な液晶保護グッズに期待される項目について、“ぬってか・ピカグラス”と他の商品との相対的比較を行ってみたいと思います。
機能性などの評価項目は次の通りです。
(1)キズ防止
(2)汚れ付着防止&汚れ除去性
(3)視認性・疲れ予防
(4)反応性・滑り性・操作の快適性
(5)施工時間&簡便性
それぞれ保護シート(保護フィルムや極薄ガラス板)とフッ素などの表面コート剤とを比較対照としてとりあげました。
“ぬってか・ピカグラス”の評価は「①」で、保護シートなどは「②」で表現し、最後にそれぞれの評価を「5段階」で表現します。あくまでも個人的な見解である事をご容赦ください。
(1)まずは最も期待度の高い「キズ防止」について、
①表面硬度HV750(ビッカース硬度)、しかも靭性のある有機ガラスと無機ガラスのハイブリッドガラス被膜なので、通常使用ではキズ付きにくい。「評価;4」
②キズ防止が目的で使用される場合が多いが、一般的にフィルム系は擦りキズが付きやすいようだ。高額なガラス薄板で化学強化したものの場合はキズ付きにくい。「評価;4」
しかし、①②とも、衝撃による壊れについては難しいと考えられる。
(2)汚れ付着防止&汚れ除去性
①指紋やファンデーションなどの汚れが付きにくく、付いても簡単に拭い取ることが出来る。効果の持続は5年と長持ち。「評価;4」
②防汚処理を施したものなども出ているが、一般的に保護シート自体にはそのような機能がないため、フッ素コートなどの専用コート剤を利用。しかしコート剤の効力は数ヶ月しか持たず、年に数回施工が必要。「評価;2(フッ素コート利用の場合;4)」
(3)視認性・疲れ予防
①“ぬってか・ピカグラス”の最も特徴的な性能となるのですが、
六方晶の硬質ガラスの周りを靭性のある有機ガラスが結合剤となったハイブリッド超薄膜ガラスなので、高精細な画像もそのまま鮮明に表現。しかも低波長のブルーライトのぼやけも改善するので、視認性よく目に負担がかかりません。「評価;5」
②保護シート関連は、どうしても折角の高精細な画質を低下させてしまい、目への負担が増す傾向にあります。指紋や化粧付着による視認性低下も大きく、この項目に関しては保護シートはマイナス効果といえます。「評価;1」
(4)反応性・滑り性・操作の快適性
①機器の反応性の低下無し。指滑りがよくなるので、快適な操作が持続。一度ヌルとその効果は5年と長持ち。「評価;5」
②一般的に、保護シートは滑り性が良くないため、フッ素コートなどの専用コート剤の利用が必要。しかし効果の持続は数ヶ月と短く、何度も施工が必要。「評価;4」
(5)施工時間&簡便性
①ほんの少し水を利用しますので、非防水機器の場合にはちょっとした注意が必要ですが、とにかく2~3分で施工ができるという超簡便性。「評価;5」
②保護シート使用で、恐らくほぼ全員が一度は経験されたことがあると思う問題点は、「気泡が入った」ではないでしょか。より気泡が入りにくいものも出てきてはいますが、やはり気泡の問題は続いており、フィルム貼りをサービスの一環として取り組んでいるショップもあるほどです。フィルムの種類やフィルム貼り熟練度の違いで施工時間がまちまち。
また、フッ素コート剤についても、ヌルのは簡単でも8~12時間は乾燥させなくてはならず、結構やっかいな問題も。「評価;3」
以上ですが、何度も恐縮ですが、あくまでも私見である事をご了承下さい。
“ぬってか・ピカグラス”ご利用者の評価は、ウィン・テックHPかAmazonのレビューをご覧下さい。
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