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米アップルが9月に発売する新型「iPhone（アイフォーン）」のため、国内の部品メーカーはお盆休みも返上で増産体制をとった。

国内の液晶パネルや半導体、電子部品メーカーは、アイフォン5Sや5Cに比べ３～４割り多いと見られる注文数をこなす為フル稼働となっているようだ。

複数の米メディアによると、アップルは9月9日に発表会を開催、同月中に発売のみとおしとの事。

各メーカーに年末までに、7千万～8千万台の製造計画を伝えた模様。

新型「iPhone」は画面サイズ4.7インチと5.5インチの2機種の見込みで、液晶パネルはジャパンディスプレイとシャープが受注したとみられる。

また、データ保存用半導体は東芝、カメラ画像処理用半導体はソニー。

その他、TDK、アルプス電気や村田製作所もアイフォン向け電子部品の生産を開始した。

ほぼメイドインジャパンの新型「iPhone」。

日本でのシェアNo.1のアイフォンは、新型「iPhone」でも継続するのでしょうか？

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