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先月発表された米アマゾン・ドット・コムのスマートフォン「ファイアフォン」は、

「アマゾンの通販サイトへの入り口を増やす」との思いを具現化した端末。

発表前までは、「スマホのシェアはもちろん、リアル店舗の販売にも影響が出るのでは」と関係者が戦々恐々としていたが、

発表後は予想以上に「普通」の中身に、端末メーカーやリアル店舗業者は「ほっとした」というのが本音とのこと。

最大の目玉である、内臓カメラと画像認識技術を組み合わせた「ファイアフライ」という機能・・・・・

ユーザーの目の前の商品や映像、ポスターなどにレンズを向け、物体や文字などを認識しネット上のアマゾンのデータベースと照合。

購入の可否を表示するという極限までＥＣ（電子商取引）のしやすさを追求したアマゾンならではのスマホだ。

ユーザーと倉庫を直結した「アマゾン専用の注文端末」のようなもの。

しかし、「単にネットショッピングに便利なスマホという特長だけでは、スマホのヘビーユーザーにとってはあまり魅力に感じないのではないか」との声が上がっている。

一方、7月25日から米ＡＴ＆Ｔが独占販売をスタートするが、アマゾンが得意とする「ハードでは儲けず、サービス利用を促して利益を得る」という戦略に沿った仕掛けがあるのではとの観測もある。

アマゾンスマホ・・・・・話題性は高いが、「アマゾン専用の注文端末」ということであれば、アプリを普及させることだけでも良いような気がするのは私だけでしょうか!?

いずれにしてもWIN・TEC㈱の商品もアマゾンに出店していますので、よりECが便利になることはいいことだと思いますヨ♪