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「Siriナビ」ってご存知ですか？
「Siriナビ」は、車内の液晶にiPhoneの地図アプリを表示し、Siriで音声操作ができるナビ。

また、「Siri（シリ）」とは、iOS向け秘書機能アプリケーションソフトウェアのことで、
Speech Interpretation and Recognition Interface（発話解析・認識インターフェース）の略。
「Siri」の開発・提供を行っていたSiri社を、2010年4月28日にアップル社が買収。
買収後、アップルはiPhone 4S以降からのiOSデバイスに「Siri」を内蔵している。
iPhoneに向かってしゃべるだけで、近くのレストランや今日の天気を表示するなどの機能を実現する
音声認識・バーチャルアシスタントアプリ。

実はこの「Siriナビ」は、気が早いとは思いますが、2015年のヒット予測ランキングの17位にランクイン。

アップル「CarPlay」対応車載器を自動車メーカーがこぞって採用し、新需要を創出しているためだ。

「CarPlay」規格対応オーディオなどの機器にiPhoneをつなぐと、
ダッシュボードの液晶画面がiPhoneと同じように使えるようになる。

運転中でも話しかけるだけで電話がかけられる他、メッセージの送受信、
音楽再生、カーナビによる道案内なども可能となる。

中でも注目すべきは、アップルの純正アプリ「マップ」を
液晶ディスプレイに全画面表示して使える機能。
つまり、車のナビ機能がなくても、カーナビと同じ感覚で使えるようになる。
しかも、iPhoneの「Siri」による音声認識で操作や目的地の検索が出来る点で、
既存のカーナビよりも使い勝手に優れる。

ダッシュボードの液晶画面に触れるか、ボタンを押して「Siri」を起動、
「原宿駅への道順」と話しかけるだけで、
目的地へのルートを表示してくれる・・・・・

スマートフォンの地図アプリやカーナビゲーションアプリが進化する一方で、
国内のカーナビ市場は冷え込みが続いているが、そこに一石を投じそうな予感が・・・・・

iPhoneと車の液晶機器との連動といえば、
それぞれの液晶画面の保護や操作性アップには、
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